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みんなに身につけてほしい2つの力
現在、日本の教育は大きな転換期を迎えています。大きな時代の変化が起こる中、塾を運営するにあたり「ただ成績を上げればいいのか?」「ただ勉強だけできるようになればよいのか?」というギモンや迷いを抱くようになりました。
学習塾としてお子様の「成績を上げること」お子様が「勉強ができるようになること」が使命であると理解しています。
しかし、ギモンや迷いが膨らむにつれて「それだけでは足りない」と考えるようになりました。
「このままではいけない」
「もっとみんなに多くのことを学んでほしい」
「みんなが大人になった時に社会を生き抜いていけるようになってほしい」
私たちのたくさんの想いを込めて、これまでの教育理念である「M2メソッド」をバージョンアップして「新M2メソッド」を考えました。
- 「最後までやりきればもっと成長できるのに、もったいないな…」と感じる生徒に共通することは「何事も最後までやり切らない」という点です。誰もが全ての場面で全力でやり切っているわけではありませんが、成績が向上したり、様々な成長を感じさせてくれる生徒は共通して、「やり切る力」を備えています。
一緒に学ぶ生徒たちの将来を考え、「最後までやり切る力」を身につける事を目標にしています。
- 私たちが子供の頃では想像もつかなかった、インターネットなどが普及したIT社会で、これからの子供たちはどのように未来を生き抜いていけばいいのでしょうか?
私たちが考える「時代を生き抜く力」は、「知識・技能」だけではなく思考力・判断力・表現力・学びに向かう力・人間性など、時代に流されない高い力です。これらを授業を通して生徒たちには身につけてもらいたいと思っております。
性格としての個性も違えば、得意な勉強と不得意な勉強もあり、勉強のペースも人それぞれです。
私たちはそのような「個性」を大切にし、生徒一人ひとりを考えながら指導を行っています。
4つのリテラシー
いつの時代も勉強の基本とされていた「読み・書き・そろばん」は、文字・文章を読むこと、内容を理解して文章を書くこと、計算すること、これらができる能力の事を指します。
これからの社会に適応するためには「従来型の読み・書き・そろばん」に加えて「新しい読み・書き・そろばん」という「生きていくための力=リテラシー」が必要になります。
そこで私たちは、「読み・書き・そろばん」「STEM教育」「問題解決能力の育成」「英語力」4つを「新M2メソッドの4つのリテラシー」と位置づけました。
- 文章を読み解く力、言葉と字で表現できる力、計算や図形などに関する論理的な思考は全ての基本です。
この基本がしっかりとしていれば、新しい時代を生き抜く力もしっかりしたものになります。
これまで通り、学校で習得する内容をベースとした授業の土台作りを行い、「M2メソッド」で掲げていた「分析力×計算力×読解力×表現力」を引き継いだ「基礎期(幼児・小学生)」と「発展期(中学生・高校生)」を新しい時代を生き抜く力として、充実した授業を行います。
- STEMとはScience(科学)Technology(技術)Engineering(工学)Mathematics(数学)の頭文字を取った造語です。
2020年からプログラミング教育が小学校で必修化予定とされほど、理数系教育はこれからの日本で最重要視されています。
「これらを統合的に学ぶ機会をみんなに与えたい」
「次世代を担う人材にみんなを育てたい」
「理数系に強い子どもを育てたい」
各クラスを通じてこれらの想いをお伝えします。
- PCやスマートフォンの普及で最近の子供達はわからない事は、ウェブサイトで検索してすぐ答えを出すことが出来ます。その反面、物事をじっくり深く考える機会が減っているように感じます。
「経験や体験から答えを生み出すことが子供の本当の力になる」という想いから自分で道を拓くための問題解決能力として「論理的思考、コミュニケーション能力、創造力、プレゼン力」を重要としています。
特に小学生の生徒たちには体験や経験によって身につけてもらえるように授業を行っております。
- 2018年から小学3年生からの英語科目の必修化が行われ、さらに2020年には小学5年生からの教科化が完全実施されます。
英語が世界共通語とされているこれからの社会は「語学が出来ない事はデメリットになり、語学ができることでスタートラインに立てる」という状況に変化していきます。
私たちは英語力がしっかりと身につくクラスで、生徒たちに世界とつながるための力を身につけてもらっています。