- トップページ
- >
- クラス案内：中学生クラス
各クラスご案内
通常クラス
中学生が勉強する上での大きな目標は「定期試験」と「高校受験」の2つです。
そして、どちらにも共通して必要な要素は「頭の中の情報量」と他の生徒との「競い合う力」です。
- 通常クラスは、復習・基本演習・応用演習を繰り返し行うことで自然と情報量が増えていきます。
繰り返し行うことで、生徒たちに残る情報量も自然と蓄積され、色々なパターンの引き出しを持つことができるようになるのです。
- クラスには同じくらいの力の生徒がたくさんいます。「あの子でもできるんだ」「この子には負けたくない」と競い合えるような力がついてきます。
その競い合う力が自然と「定期試験」と「高校受験」に向けた学習ができます。
- 授業開始前に、先週までの内容をしっかりと復習する時間です。主に宿題の内容から出題する小テストを10分程度行い、丸つけと解説を行います。
しっかりと解いてきて小テストを解くので、いつも「できた！」「やればできる！」という成果が生まれます。
私たちは、毎週「小さな成功体験」を積み重ねてもらうことで、生徒が前向きに学習に取り組める環境をご用意しています。
- 私たちの授業の基本は「学校で学習する内容の予習」です。目標は「学校より3～4ページ先」まで「教科書の問題を解けるようにする」ことです。
授業内で応用ばかりやることはありません。徹底して基本を学習するので、不安なく参加できます。
また、数学や理科の計算問題、国語や社会の記述など、個人差が出やすい教科や単元については一人一人対応しています。
- 通常授業の最大の目標は「徹底した基本の学習」です。
基本を学んだ後、授業の10％程度の割合で応用にもチャレンジします。目安や目標は「定期試験で70点くらいの生徒が80点以上採れるようになる」程度に設定しています。
定期試験の中でも少し解きにくい所まで授業内でしっかりカバーします。
個別対応クラス
1クラス90分、最大3名までの個別指導
「苦手教科は通常授業では少し不安…」「通常クラスでは授業のペースについていけるか不安…」など、個別クラスをご選択される方は、いろいろな理由や目的があります。
「よくある理由と生徒のタイプ」をご参考にしていただいて、当てはまる方は個別対応クラスをおすすめしております。
| よくある理由 | 生徒のタイプ |
|---|---|
| 苦手な教科のペースについていけない… | 「とにかく基本からやり直したい」 「学校の授業で黒板の内容をノートに書くのが間に合わない」 基本からゆっくり勉強したいマイペースタイプ |
| 通常クラスではちょっと勉強に集中できない… | 「授業中、先生から話しかけられるとどうしていいかわからない」 「周りに友達がいると気になって集中することができない」 自分のペースで勉強すると集中できるタイプ |
| 分からないことがあると先に進めない… | 「分からないことが溜まると不安になり勉強が頭に入らない」 「分からないことは極力ゼロにして先に進みたい」 「不安にならないように着実に理解していきたい」 完璧主義の几帳面タイプ |
| 部活や習い事のスケジュールと通常クラスの日程が合わない！ | 「どうしても部活の終了が遅くなってしまう」 「習い事をやっていて、通常クラスには日程が合わない」 スケジュール的に難しい方 |
| 得意教科をさらに得意にしたい | 「得意教科はどんどん先に進んで超応用まで解きたい！」 「目指す目標に向けてトコトン勉強したい」目標が高いハイレベルタイプ |
通常授業と同じように学校の予習を基本とします。通常授業との1番の違いは、それぞれペースに合わせて授業を進められる点です。
授業内容をまとめたノートを使用し、まずはその日に学習する内容をインプットし、通常クラスでは宿題になる範囲まで当日のクラス内で問題演習を行います。
※個別クラスの時間帯は空き状況もございますのでご連絡ください。
クラスの時間帯
中学1年生、2年生(2024年4月開講英語クラス)
中学生フリークラス（2024年4月開講）
中学3年生(2024年4月開講クラス)
個別クラス(2024年4月開講クラス、2024年11月20日現在)
料金
成績向上に近道はない
タイトルの通り、成績向上の近道はありません。しかし、成績向上のための「効率の良い学習方法」や、それを実践する為のノウハウを私たちは持っています。
「どうすれば成績が上がるか」「どうして上がらないのか」
毎日毎日来る日も来る日もこのことばかりを考えてきた結果が「成績が伸びない理由」と、その改善方法である「成績を伸ばす方法」です。
指導方針 いきなり自立は無理！たくさん指示してトコトン教える！！
毎日の忙しいスケジュールの中、定期試験や受験に向けて「自分で考えて自立学習をしなさい」というのは、中学生にはとても大変なことです。最終的には「勉強は自分でやるもの」と言えますが、勉強の内容が分からないので塾に来ている生徒、正しい勉強方法を知らない生徒に完全な自立学習は行いません。
「今の自分はこの教科のこの単元が苦手だから今日はこの勉強をしよう！」
この様に自分で考えて勉強することを決めることはとても大切です。しかし、この様に誰もが「自分の弱点を分析して自分に課題を与える」ことができるわけではありません。
「これをやって」「こんな感じでやって」「この日までにやって」
この様にたくさん指示します。すると、たくさん指示されたことをやり続けた結果、頭のパイプに詰まっていた「ギモン」が無くなったり「何を、どのように、どのくらいのペースでやれば良いか」分かるようになって自然と自立ができるようになります。
私たちは授業を通して、定期試験や受験に必要な学習内容をしっかりと何度も伝えます。
何度もトコトン教えることには理由があります。同じ内容を繰り返し授業で聞いて、その内容を繰り返し問題で解く中で、強い記憶力と理解力が生まれます。
目指す記憶力と理解力は「前も聞いたことがあるな～」というレベルではなく、聞いた瞬間に「これ何度も聞いたことあるよー」「はいはい、もう知っていますよ」と言えるレベルです。このレベルになるまで何度も何度も授業で教えます。
学校の試験や受験は時間の制約があるため焦ります。そのため、いつもできている事の、良くて80％程度しかできません。しかし、繰り返し何度も勉強した知識は試験中の「ここぞ！」という時に大きな力になります。
自立学習型の「習うより自立して慣れろ」ではなく、指導・演習多め型の「何度も習って何度も繰り返して慣れろ」です。
